冬の味覚

冬に贈る

お歳暮や冬ギフトに贈る

この時期にしか食べられない秋を感じるお品を大切な人へ

ハレの日、記念日やお祝いにも

「ありがとう。」「おめでとう。」様々な贈るシーンにおすすめの商品をご提案します。

取扱商品

【冬の限定】季節の手鞠わさび葉寿し冬(冷凍)

商品のご紹介

冬季限定

  • 日本ギフト大賞2018ふるさとギフト最高賞の受賞商品の中から、
    うめもりオリジナルの手鞠わさび葉寿しと季節の人気の手鞠寿しを詰め合わせました。蟹や帆立など冬の味覚をふんだんに使用した「季節の手鞠わさび葉寿し冬」は、季節のご贈答品として大人気です。
    新年を祝う和菓子である花びら餅お歳暮やお正月、家族で集う日にぴたっりのギフトです。に見立てた”花びらあんぽ寿司”はフルーティーなあんぽ柿とさっぱりと大根の酢漬けの相性抜群です。
    ハロウィン手鞠わさび葉寿し
    [セット内容]
    蟹わさび巻き/花びらあんぽ寿し/紅華手鞠/手鞠帆立のいくら添え/うに尽くし/手鞠わさび葉寿し 鮭/手鞠わさび葉寿し 鯖/手鞠わさび葉寿し 海老/手鞠わさび葉寿し 鰻/古代あなら寿し

こぼれ話

~季節のご挨拶~

それは、ひとりの村長の想いから始まった
まだ戦後の動乱期だった1947(昭和22)年、兵庫県多可郡野間谷村(現・多可町八千代区)の村長だった門脇政夫さんは、村主催の敬老会がしたいと思い立ちます。
そこには、「戦前・戦中から社会に貢献してくださったお年寄りに敬意を払いたい、そして知恵や人生経験を次世代に伝えていきたい」という想いと願いがありました。敬老会は、農閑期で過ごしやすい季候である9月15日に開催が決定。当日は、55歳以上の村人たちにごちそうがふるまわれ、人々が余興でもてなしました。

翌年、「国民の祝日に関する法律」が施行され、こどもの日や成人の日などが祝日となりましたが、お年寄りに関する祝日はありませんでした。そこで門脇さんは、9月15日 を「としよりの日」と定め、村独自の祝日にすることを提唱。その想いは、兵庫県全体へ、さらに日本全国へと広がっていきます。そしてついに1966(昭和41)年、「敬老の日」は国民の祝日となりました。

現在では、老人福祉法でも、WHO(世界保健機関)でも、65歳以上を高齢者としています。55歳以上でお年寄りとして敬われるとは、当時と今の感覚はずいぶん違ったようですね。

ふたつに増えたお年寄りの日

さて、国民の熱い想いを実らせて晴れて祝日となった9月15日の「敬老の日」ですが、「国民の祝日に関する法律」の改正(ハッピーマンデー制度)により、2003(平成15)年から9月の第3月曜日へと変更されています。
「じゃあ、9月15日はお年寄りの日じゃなくなっちゃったの?」とお思いかもしれませんが、ご安心ください。実はそれに先立つこと2年前、老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められていたのです。

「老人の日・老人週間」(老人福祉法第1章第5条)には、①国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める、②老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す、という二つの目的があります。
誰もが健康で安心し、生きがいを持って生活できる長寿社会を築くために、内閣府・厚生労働省・全国老人クラブ連合会などの福祉・医療関係団体が、毎年この期間に全国的なキャンペーンを展開しています。

お年寄りを敬う機会が増えたのは、喜ばしいことですね!


お祝いするのは、いくつからでも

おじいさま、おばあさま、ご両親などのご家族や、お世話になった方など、例えお祝いしたい方が65歳未満であっても、感謝する気持ちが大切だと思いませんか?
こういう機会にぜひ、想いがこもったギフトを用意して、「いつもありがとう」と伝えてください。

ギフトの中でも、ごちそうは特別なひとときを味わえる特別なもの。中でも縁起のいい海老が入った美しい手鞠寿しはいかがでしょう。海老は、曲がった腰と長いひげが長寿を表しているとされます。そして、目が飛び出しているから、「めでたし(目出たし)」と 連想され、さまざまな慶事で供される食材です。

お祝いのテーブルをみんなで囲めば、幸せいっぱいの笑顔が広がるでしょう。


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